
このブログの主人公の老木は傷口は石膏で固められ、太い電線にささえられ見た目には元気でなんとか今日まで生き延びているがこの度(10月29日)片側は切断されてしまった。しかも2本のつっかえ棒でささえられての余生を余儀なくされることとなった。 実は電線に支えられてというのは、台風で根本から倒れた時に電線に寄りかかったことで完全に倒木となることを免れていたが電力会社が電線の切断を危惧して電線が引っかかっている太い枝を伐採したのである。よく花を咲かせ車に木陰を提供していた方の太い枝である。 そのためにしばらくはこのブログにも新しい花の写真がのせられないのが残念である。